`4|は31日午前0時現在、宮崎県・都井岬の東南東約40キロの海上を、時速45キロで北に進んでいる。 台風は今後、日向灘を北上、31日明け方には四国に上陸するとみられる。 九州南部は30日夜、風速15メートル以上の強風域に入り、雨も強まった。 九州南部地方の沿岸の海域は、31日昼前にかけて大しけになるとみられる。 気象庁は厳重な警戒を呼びかけている。 鹿児島地方気象台によると、中心気圧は980ヘクトパスカル。 中心付近の最大風速は25メートルで、強風域は南側410キロ、北側190キロ。 鹿児島県や宮崎県の一部は28日午後からの雨量が300ミリを超えた。 九州東岸を中心に31日明け方にかけ、1時間に50ミリを超える激しい雨が降る恐れがある。 31日昼までに、さらに大分県で170ミリ、鹿児島、宮崎両県で150ミリ、山口県で100ミリ、福岡、佐賀両県で60ミリの降雨が予想されている。 宮崎県内では午後10時前、佐土原町西上那珂の東九州自動車道で高さ約15メートル、幅約10メートルにわたって土砂崩れがあり、上下線ともふさがれたため西都―清武間が同10時15分から通行止めとなった。 県警高速隊の調べでは、乗用車が1台土砂に乗り上げたが、けが人はいないという。 ほかに、国道327号と同219号でも路肩崩壊や土砂崩れで一部区間が通行止めや片側通行となった。 また、小中高校など計270校が授業を打ち切り、定時制高4校が休校。 延岡市など1市4町では、独り暮らしの高齢者など16世帯20人が公民館などに自主避難した。 (毎日新聞)[]