救命艇がないなど国際条約の安全基準を満たしていないとして、北朝鮮の貨物船「スー・ヤン・サン」(874トン、16人乗り組み)が富山港への入港を拒否され、沖で停泊を始めてから1週間。 富山県は立ち去るよう求めているが、貨物船側は「積み荷を降ろしたい」と強く主張、解決のめどはたっていない。 貨物船の船長は18日、船上から共同通信の取材に応じ「不備があると入港できないとは知らなかった。 船主に『停泊していろ』と指示されている」と意気盛んな様子。 「日本の態度は非友好的だ。 人道的にも積み荷を降ろさせ、燃料を補給させて、私たちを早く帰国させるべきだ」と注文をつけた。 気象庁などによると、`6|は20日朝にも能登半島沖数百キロを通過する見通し。 県は「台風の影響があれば、海上保安庁と情報交換して対策を考える必要がある」と説明している。 (共同通信)[]