北朝鮮の貨物船「スー・ヤン・サン」(874トン)が富山港沖に停泊を続けている問題で、富山県は20日、扇千景国土交通相が「(出発地の)中国に1度帰るよう交渉が進んでいる」と同日の閣議後会見で語ったのを受け、総代理店に事実関係を照会。 貨物船が中国か北朝鮮に戻る方向で関係者の調整が進んでいることを確認した。 今後、海上給油の方法や場所などを具体的に検討する。 一方、県は20日にかけ日本海を進んだ`6|の影響を懸念し、19日夜から伏木海上保安部と連絡を取り合って警戒に当たった。 貨物船の近くでは風速が最大で21メートル、波の高さは最大1.5メートルに達したが、大きな影響はなかった。 富山地方気象台によると、20日午前も富山県全域で強風注意報が出ているが、天候は回復に向かう見通しだ。 (共同通信)[]