大型で強い`6|は20日午後7時現在、鹿児島県屋久島の南約160キロの海上を、時速25キロで北北東へ進んでいる。 21日早朝には九州南部や四国に上陸する可能性が高く、気象庁は暴風や高波などへの注意を呼びかけている。 同庁によると、中心の気圧は955ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は40メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。 20日夕から21日夕までの予想雨量は、四国の太平洋側と近畿南部、東海地方で500ミリ、九州南部、四国の瀬戸内側で300ミリ、九州北部、近畿中部で250ミリ。 これらの地方では局地的に1時間に多くて80ミリの激しい雨が降るおそれもある。 台風の影響で、沖縄の発着便を中心に、日本航空(jal)や全日空(ana)、日本エアコミューターなどの計123便が欠航。 21日も、jalが四国などを朝出発する計8便、anaが羽田と四国、中国地方を結ぶ午前中の計28便の欠航を予定している。 ◆沖縄、鹿児島で停電や電話不通◆ 沖縄県では20日、県内全域で、延べ約1200戸が停電し、電話の不通も152世帯に及んだ。 鹿児島県・沖永良部島や喜界島でも、最大約3400戸が一時停電した。 一方、鹿児島県・奄美大島の住用村は、公共工事の談合疑惑などに絡み、村長に対する解職請求(リコール)の是非を問う住民投票を行う予定だったが、台風の影響で延期した。 新たな投票日は未定。 (読売新聞)[]