`6|は21日午後に近畿地方を通過し、日本海に抜けた。 午後10時現在、秋田市の西南西の海上を勢力を弱めながら北北東に時速70キロで進んでいる。 中心気圧は985ヘクト・パスカルで、暴風域はなくなった。 22日午前には、北海道・青森付近に接近する恐れもある。 高知県室戸市では、21日午前7時40分に57・1メートルの最大瞬間風速を観測。 警察庁の同日午後9時現在のまとめなどによると、全国で計4人が犠牲となり、東京と和歌山で2人が行方不明となったほか、大阪、京都など西日本を中心に計93人が重軽傷を負った。 台風は発達した雨雲を伴っており、22日午後6時までの24時間で予想される雨量は、北海道で150―200ミリ、東北、甲信で120ミリ、関東で100ミリ、東海で80ミリ。 気象庁は土砂災害や河川の増水への警戒を呼びかけている。 交通機関も大きく乱れ、日本航空の計118便と全日空の計72便が欠航。 東海道新幹線も21日午後1時10分ごろ、滋賀県近江八幡市西生来(にしょうらい)町の米原―京都間で、強風によって飛ばされた建物の屋根(縦約10メートル、横約50メートル)が架線を切断、送電がストップし、同区間で同8時10分ごろまで上下線とも運転を見合わせた。 (読売新聞)[]