デビュー戦で最下位に終わった競走馬キセキノサイクロン(右)=11日午後、北海道旭川市の旭川競馬場 昨年8月の`10|で濁流に流され、奇跡的に助かった競走馬のキセキノサイクロン(牝・2歳)が11日、北海道旭川市の旭川競馬場で行われた道営ホッカイドウ競馬のデビュー戦に出走、最下位の9着に終わった。 新冠町の牧場にいたキセキノサイクロンはほぼ1年前の8月9日夜、洪水で流され、数日後に約4キロ下流で見つかった。 けがもなく、草を食べていた。 風変わりな名前は、馬主の建設業と牧場を営む山田祐三さん(68)=新冠町=が「生き残ったのは奇跡的。 旋風を巻き起こして、馬産地の日高地方復活の力になってほしい」との希望を込めて付けた。 11日は、新冠町からの応援団が駆け付けて声援を送った。 「道営競馬の台風の目となれ」という文言があしらわれたうちわも客に配られた。 (共同通信)[]