大型で非常に強い`16|が日本の南海上を北上し、29日に南西諸島から西日本に接近する恐れが出ている。 今年日本に接近した台風の中では最も勢力が強く、気象庁は暴風や高波、高潮への警戒を呼びかけている。 台風は26日午後9時現在、沖縄県・南大東島の東南東約440キロにあり、ゆっくりした速さで北北西へ進んでいる。 中心気圧は925ヘクトパスカルで、最大風速50メートル。 中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。 あまり勢力が衰えないまま日本に接近する見通し。 北の高気圧からの冷たい空気と、台風が持ち込む暖かい空気が日本付近でぶつかるため、本州南岸に停滞する前線の活動も活発になり、東・西日本の太平洋側では28日未明から大雨の恐れがあるという。 【鯨岡秀紀】(毎日新聞) -