大型で非常に強い`16|は29日午後、鹿児島県名瀬市の東北東約100キロを時速約20キロで北西へ進んだ。 九州南部が風速25メートル以上の暴風域に入り、30日午前にも九州の南部か西部に上陸する恐れがある。 その後、速度を上げながら東寄りに進み、中国地方か四国を通過する恐れがある。 29日午後4時20分ごろ、屋久島で最大瞬間風速50・5メートルを記録した。 南西諸島から東日本の広範囲で大雨や暴風、高潮などへの注意が必要で、特に九州と瀬戸内海沿岸では、30日にかけて台風接近と満潮が重なる時間帯に高潮への厳重な警戒が必要。 気象庁によると、上陸すれば、今年の上陸台風は6個となり、年間最多だった1990年、93年と並ぶ多さとなる。 (共同通信) -