`16|の影響で、九州では29日、鹿児島県の奄美大島を中心に強風でけがをしたり、住宅が床下浸水するなどの被害が出た。 同日午後零時半ごろ、奄美大島の名瀬市役所4階の窓ガラスが強風で割れ、男性職員(43)が目に大けがをし、別の1人も背中に軽傷。 同島の宇検村でも女性2人が強風にあおられ、転倒するなどで軽傷。 屋久島・上屋久町のホテル風呂場で愛知県春日井市の女性(21)が強風で割れた窓ガラスを踏み、軽いけがをした。 奄美大島北部の笠利町では約100戸、屋久島でも6戸が床下浸水。 奄美大島や加計呂麻島を中心に、屋根やシャッターが飛ばされる被害が続発した。 奄美大島南部の瀬戸内町で山に亀裂が見つかり、53人に避難勧告。 鹿児島市で151人、宮崎県椎葉村でも55人に避難勧告が出された。 また同県日南市の老人ホームが入居者105人を近くの病院などに自主避難させるなど、鹿児島、宮崎、長崎各県で計3000人以上が自主避難している。 (共同通信) -