県は、九州を縦断した`16|の県内被害状況をまとめた。 3日午後3時現在で、重軽傷者10人、被害額は18億5800万円に上った。 被害額の9割は農業関係だった。 建物被害は一般住家などが計380棟。 内訳は住家が一部損壊216棟。 非住家が全壊7棟、半壊4棟、一部損壊151棟、床下浸水2棟。 その他、知的障害者施設などの福祉関係施設や学校などの文教施設、公園などで、ガラスが割れたり屋根が損壊したり、木が倒れたりした。 経済被害は農作物被害が大半。 水稲は県内全域の2万5500ヘクタールで、また大豆も県内全域の6000ヘクタールで倒れるなどした。 この他、野菜類(キュウリなど)は鹿島市など265ヘクタールで茎葉が損傷。 果樹類(ナシなど)は伊万里市など124ヘクタールで落果した。 9月4日朝刊 (毎日新聞) -