大型で強い`18|は7日午前9時半、長崎市付近に上陸、九州北部を通って日本海へ抜けた。 強い勢力を維持したまま日本海を北上し、8日朝には北日本に接近する見込み。 気象庁は暴風や大雨、高波への警戒を呼びかけている。 今年に入ってから日本に上陸した台風は計7個となり、90年と93年の6個を上回って過去最多を記録した。 同庁によると、午後6時現在、島根県西郷町の北北東約80キロを時速約70キロで北東へ進んでいる。 中心の気圧は955ヘクトパスカルで、最大風速40メートル。 中心の南東側310キロ以内と北西側190キロ以内では25メートル以上の暴風、南東側600キロ以内と北西側410キロ以内では15メートル以上の強い風が吹いている。 西日本の広い範囲が暴風域に入り、広島市で7日午後2時20分に観測史上最大の最大瞬間風速60.2メートルを記録するなど各地で暴風に襲われた。 台風の北上に伴い、東・北日本でも8日にかけて暴風となる見通し。 広い範囲で大雨となる恐れもある。 8日午後6時までの24時間の雨量は多い所で▽東海200ミリ▽近畿、甲信、北陸、北海道100~150ミリ――の見込み。 一方、`19|は7日午後3時現在、沖ノ鳥島の北北東約310キロにあり、時速約25キロで北北西へ進んでいる。 中心気圧は992ヘクトパスカルで、最大風速20メートル。 9日には八丈島の南海上で熱帯低気圧に変わる見通し。 【鯨岡秀紀】(毎日新聞) -