`18|被害の委託調査員を装って民家を訪ね、家にいた女性から調査料名目で現金をだまし取る詐欺被害が10日、熊本市の民家で確認され、同市が注意を呼び掛けている。 市総合防災対策室によると、10日午後2時半ごろ、熊本市津浦町の民家で、50歳前後の男1人が家にいた女性に「市の委託で被害調査に来た」と言って、被害状況の聞き取りや現場の写真撮影を実施。 委託調査料4万5000円を請求し、受け取ると「市役所から領収証が届く。 人手が必要で呼びに行く」と告げ現場を立ち去った。 女性宅では直前の午後1時から40分間、市職員が正規の被害調査を実施したばかりだった。 女性は不審に思ったものの、男に「こちらが正式な調査」と言われ、現金を支払ったという。 女性は県警に被害届を出した。 男は薄緑色の作業服を着て、顔写真の入った名札を身に着けていた。 身長約170センチでやや太り気味。 市は「市職員は職員証と名札を携帯しており、職員証の提示を求めて確認してほしい」と話している。 9月11日朝刊 (毎日新聞) -