◇献立を考案、デザートやジャムに−−児童に好評 `18|で特産のナシが5割以上落果する被害を受けた荒尾市で、学校給食センター(馬場英理所長)の職員らが「少しでも役に立ちたい」と落果ナシを食材にした献立を考案、13日から子供たちに提供している。 同市災害対策本部のまとめでは、ナシ栽培農家200戸の落果被害は収穫直前の新高などで平均5割だが、7~8割に達する農家も出ている。 こうした被害状況に、「地産地消」を目指している給食センターの対応は素早く、9日に職員たちで話し合い、10日に試作した。 献立は、ナシを砂糖とレモン汁で煮たデザートのコンポートとナシジャム。 12小学校と5中学校、1養護学校に13~14日はコンポート。 15~16日にはジャムを出す。 ナシは新高で、荒尾ナシ部会を通じて1000キロを仕入れる。 「落果でも甘味は十分で問題はなく、13日は残食もほとんどなかったようで、子供たちにも好評だった」(馬場所長)という。 【西東靖博】 9月14日朝刊 (毎日新聞) -