◇9月補正県予算案 山本栄彦知事は14日、9月県議会の21日開会を告示するとともに、提案する補正予算案を発表した。 サッカーj2・ヴァンフォーレ甲府のホームである小瀬陸上競技場の改修費9億5395万円を盛った一方、公共事業費は20億8239万円の減額となり、全体の補正規模は4億5344万円にとどまった。 来年6月に有料道路期限が切れる県道・富士スバルラインの維持管理有料道路化への同意案件も提案する。 一般会計補正予算案は、今年度当初と合わせると4752億2708万円で、前年度同期比2・9%減となった。 小瀬陸上競技場の固定席については、j1基準(1万5000席)を満たすため、現在の1万席から7000席を増設。 両サイドの芝生席に計5000席、バックスタンド後部に2000席を設置する。 可決され次第設計に入り、年度内に着工する。 工期は8カ月ほどで、試合への影響はない。 一方、公共事業費は国の三位一体改革の影響で、土木13億7795万円、森林環境6億4820万円などの減額。 財政課によると、治山や街路整備などの一部事業で遅れが生じる恐れがあるが、「県民生活への影響はほとんどない」(同課)という。 富士スバルラインは来年6月7日から維持管理有料道路となり、通行料は普通車の往復で現行より300円安い2000円。 このほかの新規案件は▽`6|で農産物に被害が出た地域への病害防除対策補助金(769万円)▽乳がんを早期発見できるマンモグラフィー(乳房のx線撮影装置)を導入した検診車の購入補助金(2000万円)――など。 【藤沢宏幸】 9月15日朝刊 (毎日新聞) -