`21|は29日午前8時半ごろ、鹿児島県串木野市付近に上陸し、勢力をやや弱めながら北東に進んでいる。 1日にかけて日本列島を縦断する見通しで、気象庁では激しい風雨に警戒を呼びかけている。 三重県尾鷲市では午前7時55分までの1時間に134ミリの記録的大雨となるなど、東海地方を中心に各地で激しい雨が降っている。 同庁の観測によると、29日午前11時現在、宮崎市の北西約30キロにあり、時速約30キロで北東へ進んでいる。 中心の気圧は975ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は30メートル。 中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いている。 同日午後9時には和歌山市の南西約40キロを中心とする半径110キロの円内に達し、30日午前9時には前橋市付近を中心とする半径190キロの円内に達する見込み。 今年日本に上陸した台風は8個目で、気象庁が1951年に統計を取り始めて以来、過去最多となっている。 警察庁の午前11時までのまとめでは、沖縄県で26日に88歳の男性が死亡、同県と九州で7人が負傷した。 ◇ `21|の影響で、東海地方は三重県南部を中心に激しい雨に見舞われ、尾鷲(おわせ)市では29日午前7時55分までの1時間に134ミリの降雨を記録した。 津地方気象台は、土砂災害の危険が高まっているとして、厳重な警戒を呼びかけた。 (読売新聞) -