近畿、北陸地方を縦断後、日本海沿岸を通過した`21|は30日午前、岩手県一関市付近を時速45キロで東に進んだ。 台風の雨雲がかかる東北と北陸地方では激しい雨が降る恐れがあり、気象庁は土砂災害や強風、高潮などへの警戒を呼び掛けた。 台風は東北地方を進んだ後、温帯低気圧に変わる見込み。 愛媛県で30日未明、民家が土砂に埋まって行方不明になっていた4人の死亡が確認された。 共同通信のまとめでは、29日からの死者は計13人となった。 このほか、増水した川に転落するなどして、三重、愛媛、鳥取、山口県で計12人が行方不明になっている。 交通機関の乱れも続いた。 これまでの死者の県別内訳は、愛媛9人、三重4人。 強風などで70人以上が負傷、住民の避難は三重県で約4000人、全国で約1万人に上った。 (共同通信) -