`23|の大雨で円山川(左)が決壊し、水浸しの住宅=21日午前9時10分、兵庫県豊岡市で共同通信社ヘリから 本州を縦断し大きな被害をもたらした`23|は21日朝、千葉県沖の太平洋へ抜けた後、午前9時ごろ温帯低気圧に変わった。 京都府宮津市の土砂崩れ現場で行方不明になっていた女性(79)ら2遺体が見つかり、岐阜県高山市で民家の裏山が崩れ夫婦が行方不明になるなど死者、行方不明者は増え続けた。 21日午後1時半現在の共同通信のまとめによると、死者57人、行方不明者32人。 けが人は300人を超えた。 総務省消防庁によると、過去10年間で最悪の人的被害だという。 気象庁は、雨の峠は越えたものの、これまでの大雨で西日本から東日本の広範囲で地盤が緩み、北陸地方では過去数年間で最も土砂災害の危険が高まっているとして厳重な警戒を呼び掛けた。 京都府舞鶴市の国道では観光バスが水没、屋根の上に避難した乗客ら37人の救助作業が21日朝始まり、全員が無事救出された。 堤防の決壊で住宅が浸水、孤立した兵庫県豊岡市や出石町でも、屋根などに避難した人たちの救助作業が続いた。 (共同通信) -