民家の裏手にまで迫った地滑り(京丹後市網野町三津) 京都府京丹後市で地滑りや裏山崩壊などの被害が多発し、市や府が対応に追われている。 同市網野町三津では、民家の裏手で大規模な地滑りがあったため、28日も市の委託業者が地層を調べる装置を設置した。 市災害対策本部のまとめ(28日午前9時現在)によると、がけ崩れは24件、地滑りは42件、裏山崩壊が189件発生。 市林業振興課は「まだ規模の大小が分からない。 今月中に現状を把握し、国の補助などで対応していきたい」としている。 同市網野町三津では台風が接近した20日夜、織物業、沢五郎さん(68)らの民家2軒の裏手で、市道を含む幅約40メートル、長さ約30メートルが地滑りを起こした。 市は防水シートや盛り土で対処。 この日、業者が地層を探る装置を設置した。 一時、自主避難した沢さんは「20日午後10時ごろ、家が大きく揺れた。 翌日、現場を見てびっくりした」と振り返り、早期復旧を求めている。 (京都新聞) -