◇新鮮な野菜が市価より3~4割安−−高騰・品薄のこの時期に、土産に買う観光客も 相次ぐ台風などの影響で野菜が高騰して主婦らを困らせているが、三原町八木の農業公園「淡路ファームパーク イングランドの丘」入り口の農産物直売所「さんちゃん市」が入園者の人気を集めている。 新鮮なうえ、市価より3~4割安いとあって、土産に野菜を買い求めている観光客が多く、品切れになることもしばしば。 【登口修】 地元産の農作物を観光客にprしようと、同公園がリニューアルオープンした01年4月に町が開設した。 地元の農家など約60人で委員会をつくって店を自主運営しており、会員たちが自宅の家庭菜園などで栽培した野菜を毎朝、搬入している。 今年は8月末から相次いだ台風で、全国的に野菜が品薄気味。 都会では高騰した野菜に主婦らが悲鳴を上げている。 直売所では`23|後は品薄状態だったが、レタスやホウレン草、小松菜、ネギ、ブロッコリーなどが並び始めた。 レタス1個200~250円、サトイモ1袋250~350円、大根1本200円、ブロッコリー1袋200円、ホウレン草1束200円、小松菜1束100円、間引きカブラ1束100円など。 青物野菜は早いうちに売り切れている。 町内や周辺から買いに来る主婦も多い。 緑町から訪れた主婦(57)は「安いと評判なので買いに来ました。 助かります」。 野菜を持ち込んでいる同町市徳長、農業、堀川早苗さん(43)は「家では食べきれず店で直売してもらっています。 都会では野菜が高くなっているので、少しでも多くの人に喜んでもらえれば」と話している。 11月9日朝刊 (毎日新聞) -