県は16日、第4回定例会(18日から12月17日まで30日間)に上程する一般会計などの補正予算案を発表した。 一般会計は`21|の災害復旧事業に併せて行う災害再発防止事業費として45億5145万円を増額するための予算案と、台風関連以外で40億4244万円減額補正する予算案に分けて提案し、緊急を要する台風関連予算案は開会日に他議案に先駆けて審議し、同日中に採決する。 補正後の一般会計は7183億3812万円となり、03年度同期比1・6%増となる。 台風関連予算の歳出の内訳は、土木費32億9330万円、農林水産業費12億3901万円など。 主な事業は、宮川村での緊急砂防事業や緊急地滑り対策事業など砂防関連が26億9000万円、太谷川(嬉野町)と赤羽川(紀伊長島町)の浸水被害対策費や宮川の流木処理費など河川関係が4億6080万円、宮川村野又の国道422号復旧工事や国道42号の土砂撤去費など道路関係が1億4250万円。 台風関連以外の予算案には「三重ごみ固形燃料(rdf)発電所」敷地内に05年度末までに建設する新しいrdf貯蔵槽の整備費6億7000万円のうち、実施設計費として3347万円を計上。 同発電所で03年8月に起きた爆発事故で、施設の一部が損壊した桑名広域清掃事業組合に対し現状復旧費の一部を貸し付けるため、市町村振興事業貸付金を5億4950万円増額する。 流域下水道事業など特別会計は6億9758万円の減額となっている。 【田中功一】 11月17日朝刊 (毎日新聞) -