佐伯市は25日、来年4月から予定している家庭ごみ袋の指定制(有料化)について、実施が遅れる可能性が出ていることを明らかにした。 先月のごみ袋納入業者を決める一般競争入札の参加予定業者が少なく、延期したことが主因。 5月にごみ減量化を目指して指定制を決定。 指定袋は、ごみを出す側も回収する側も使いやすい上下に握りの付いた「上下グリップ付き袋」に定め、9月の市報で入札参加業者を募集した。 しかし応募は2社のみ。 業者の指摘でこの型の袋は特許が出ており、取り扱い業者が限られると判明。 市は、指定袋の型を変えて改めて入札を行う予定だが、`23|で担当の清掃課が多忙なことも加わり、いまだに入札は実施されていない。 これに伴い、指定袋の小売店選定などの準備も遅れ、予定していた来年3月3日の指定袋販売開始が危ぶまれる事態になった。 佐藤佑一市長は「地元業者も参入できる様式でできるだけ早く入札を行いたいが、4月実施は遅れる可能性がある」と言う。 【降旗英峰】 11月26日朝刊 (毎日新聞) -