◇目標値15億円上回る 養父市は7日、一般会計214億1200万円(前年度当初比13%減)、特別、企業会計を加えた総額373億8875万9000円(同9・2%減)の05年度当初予算案を発表した。 厳しい財政下、昨年の`23|災害復興などの継続事業を優先した抑制型予算だが、一般会計は目標値の199億円以内を約15億円上回った。 9日開会の定例議会に提案される。 市は、一般会計の13%(32億円)減について、「人件費の削減や事業を見直した結果」と強調。 しかし、市長の諮問機関・市行政改革推進委員会が今年1月に提言した「199億円以内」は実現できなかった。 梅谷馨市長は「努力はしたが、思うようにいかなかった。 今後も支出を抑える努力を続けたい」と話した。 一般会計の歳入は、市税を前年度当初比1・5%増の約26億円、地方交付税を同5・9%増の約87億円と見込んだ。 同歳出は、人件費を4役の給料カットや定年者の不補充などで約7500万円節減し、約35億円。 財源確保のため財政調整基金を8億円取り崩し、残額は10億7800万円となった。 市債残高は約659億円に増えた。 一方、`23|災害復旧関連事業費は約4億3573万円。 また、新規事業は▽防災倉庫建設(500万円)▽救命ボート、潜水用具整備(319万円)▽八鹿中と青渓中による統合中建設調査(1000万円)など。 継続事業は▽大屋統合小建設(約12億円)▽大屋地域局舎整備(約5億6000万円)▽関宮、高柳小プール整備(約2億2000万円)など。 【吉川昭夫】 〔但馬版〕 3月8日朝刊(毎日新聞) -