城東区放出西3の平野川分水路の漏水で昨年10月、床上浸水10棟、床下浸水109棟を出した被害を巡り、原因の技術的解明を目指す府の「第1回平野川分水路浸水被害技術調査委員会」(委員長、井上和也・京都大防災研究所教授)が18日、中央区内で開かれた。 漏水は`23|の通過時にあたり、府側は雨量と高潮が同規模で起きる確率は30年に1度などと説明。 地元住民は「越水だけでなく底から水が噴き出てきた。 (堤防外側には)大きな穴が開いており、人災だ」などと反発。 当時の状況を撮影した写真を「証拠」として提出し、井上委員長は判断材料とする考えを示した。 【沢田石洋史】 3月19日朝刊(毎日新聞) -