日田市小河内町で、国道212号に倒れる恐れのある「大神宮」のスギのご神木(樹高41メートル、幹回り4・4メートル)が4日、伐採、撤去された。 樹齢約400年。 地元住民は小河内開拓の歴史にちょうど重なる守り神に名残を惜しんだ。 ご神木は昨年の台風で国道側に5度近く傾き、根元からすぐ上に裂け目が入った。 伐採作業は大型クレーンを持ち込んで大枝を払った後、上部を輪切りにして一気につり降ろした。 小河内町自治会によると、伐採したご神木は約300万円で原木市場に売却。 撤去費用や今後の大神宮の運営費用に充てるという。 【楢原義則】 4月5日朝刊(毎日新聞) -