台風の雨の中、街を歩く人々(東京・新宿で) `7|が房総半島に上陸した26日、関東地方を中心に、鉄道や空の便など交通機関に遅れや欠航が相次いだほか、一部でけが人も出るなど、各地で被害が報告された。 jr東日本は、新宿と甲府、松本の各駅を結ぶ特急「かいじ」「あずさ」など上下線30本、東京と伊豆半島を結ぶ特急「踊り子」など上下線19本を運休。 東海道線や中央線などでは、帰宅ラッシュとなる夕方から夜にかけての快速電車も全線で運休した。 このほか、小田急電鉄の特急ロマンスカーや、西武鉄道の特急でも運休が相次いだ。 全日空は伊豆大島や八丈島の発着便を中心に計34便が欠航。 日本航空は羽田空港発着の便などで30分前後の遅れが出た。 静岡県内の東名高速道路下り線や、神奈川県内の西湘バイパス上下線では、高波のため一部区間で通行止めが続いた。 一方、26日午前7時40分ごろ、静岡県富士市の男性(69)が台風に備え雨どいの補修をしていたところ、自宅2階の窓から約3メートル下の地面に転落。 頭を打って軽傷を負った。 警察庁のまとめによると、26日午後5時現在のけが人は埼玉、静岡の両県で計3人。 うち1人は重傷。 いずれも雨どいなどの手入れ中に屋根から転落した。 群馬県富岡市と静岡県下田市では山崩れが起きた。 (読売新聞) -