`7|が関東地方を直撃した26日夜、埼玉県や静岡県で、屋根の修理中に転落するなどして計4人がけがをした。 鉄道や空の便など交通機関も運休が相次いだ。 毎日新聞の午後8時現在のまとめによると、同日午前11時ごろ、埼玉県鶴ケ島市市で、男性(57)が屋根を修理中に転落し右手首を骨折するなど同県内で計3人がけが。 静岡県でも1人がけがをした。 同県では藤枝市で70世帯280人に避難勧告が出されたほか、埼玉県川越市の障害者施設に避難勧告が出され、職員ら23人が自主避難した。 このほか、同県や栃木県など4県で9世帯11人が自主避難した。 このほか、栃木県鹿沼市で床下浸水が1棟あり、八丈島(東京都八丈町)で漁協の建物の屋根が一部がはがれる被害があった。 雨や風の影響で交通機関も大幅に乱れた。 jrは中央本線の特急「あずさ」など都心と山梨、静岡、長野、千葉方面を結ぶ特急電車計63本が運休となった。 東京都内から関東近県に向かう中距離の快速電車「ライナー号」も全35本の運休が決まった。 久留里線、吾妻線、青梅線で一部区間が運休したほか、京葉線は通常ダイヤの約6割に運行本数を制限した。 私鉄の西武鉄道も午後から池袋線と新宿線の特急電車の運転を見合わせ、終電まで計75本が運休となる見通し。 全日空は台風の進路にあたる仙台空港発着便を中心に34便が欠航し、約2600人に影響が出た。 また、成田、伊丹発着便を運航しているibexエアラインズは仙台、小松、広島間などを結ぶ10便が欠航し、270人に影響した。 27日も仙台―伊丹間の始発便が欠航する。 (毎日新聞) -