26日の`7|による大雨と強風で、県内各地にもけが人や道路冠水などの被害が出た。 県消防防災課は同日夜から27日にかけ、水害などの警戒をする一方、被害情報の収集に当たっている。 熊谷地方気象台によると、25日正午~26日午後6時の雨量は▽都幾川村で276ミリ▽秩父市で243ミリ▽飯能市で188ミリを記録し、県内全域に大雨洪水警報と雷強風注意報が出された。 県消防防災課のまとめでは、秩父市荒川白久では同日午後5時半ごろ、フォークリフトに乗って工場内の雨どいを清掃中の男性(63)が2メートル下に落下し、腰の骨を折る重傷を負った。 同日午前11時ごろ、鶴ケ島市高倉の男性(57)が屋根を補修中に転落して右手首を骨折するなど県内でけが人が相次いだ。 また、河川はんらんなどの警戒のため、秩父市で2世帯2人が市の保養施設に、川越市では知的障害者施設の入所者23人が近くの公民館に自主避難した。 道路冠水で加須市道1本が通行止めになったほか、県の事前規制で、神泉村や吉田町の3県道と小鹿野町の国道が通行止めになった。 一方、西武鉄道は同日午後から、西武秩父線高麗―西武秩父駅間で運転を見合わせ、振替輸送をした。 池袋線、新宿線の特急も運転を取りやめた。 jrでは八高線越生駅などの雨量計が規制値を超え、高麗川―寄居駅間で減速運転し、終日ダイヤが乱れた。 7月27日朝刊(毎日新聞) -