◇各校の戦力と展望 ◇台風のため順延 第87回全国高校野球選手権埼玉大会(県高野連など主催)は26日、`7|接近の影響で第12日の準々決勝4試合を27日に順延した。 28日に県営大宮球場で準決勝2試合、29日午後0時から同球場で決勝戦を予定している。 8強のこれまでの戦いぶりと準々決勝の展望を、対戦カードごとに分析する。 【浅野翔太郎】 ◇浦和学院―久喜北陽=県営大宮・10時 昨夏の覇者・浦和学院は4回戦の坂戸西戦では辛勝だったが、昨夏準優勝の所沢商を破った5回戦では上位打線に当たりが戻ってきた。 昨夏、春と甲子園の土を踏んでおり地力がある。 久喜北陽は3回戦の春日部東戦でエース溝口浩司投手(3年)が負傷したが、5回戦で逆転サヨナラ勝ちし勢いがある。 チームの結束力は強く、一丸となれば勝機はある。 ◇本庄東―花咲徳栄=県営大宮・12時半 初の8強入りを果たした本庄東は、9日の開幕戦で桶川西に勝利して以来、5試合続けて2点差以内の接戦を制してきた。 集中打で46イニング完投中のエース畠山健太投手(3年)を助けたい。 花咲徳栄は菅井雄基、馬場康次の3年生投手らが好投してきた。 両チームとも攻撃では機動力を生かし、守備のミスをどれだけなくすかが勝負の分かれ目になりそう。 ◇埼玉栄―鷲宮=市営大宮・10時 鷲宮はエース増渕竜義投手(2年)が4試合・34イニングを一人で投げ切り、4失点に抑えてきた。 4試合で48点、チーム打率4割超の埼玉栄打線を抑えきれるかが勝負のポイントだ。 埼玉栄のエース木村文和投手(2年)も5回戦の上尾戦で14奪三振と好投し、調子はいい。 両チームともに2失策と守備も安定しており、締まった好ゲームが期待される。 ◇春日部共栄―東和大昌平=市営大宮・12時半 春日部共栄は5回戦の滑川総合戦で九回に追いつき、延長十回に逆転して接戦を制し、自信を深めた。 持ち味の積極的な走塁でかき回し、チャンスを広げることができれば試合を優位に進められる。 東和大昌平はノーシードから4、5回戦とシード校を破って勝ち進んできた。 1試合平均10点以上の打線がつながれば、初のベスト4も夢ではない。 ……………………………………………………………………………………………………… ◇試合速報 0180・99・4655 毎日新聞さいたま支局は、全国高校野球選手権埼玉大会の試合結果を終日、特設電話で速報します。 phs、一部の携帯電話では利用できません。 7月27日朝刊(毎日新聞) -