`11|は26日午前4時30分ごろ、風速25メートル以上の暴風域を伴ったまま東京湾沿岸の千葉市付近に上陸した。 今年に入り、日本に上陸した台風は2個目。 11号はその後、勢力を弱めながら千葉県から茨城県へと進み、同日朝には再び太平洋へ抜けた。 気象庁の観測によると、26日正午現在、11号は福島県いわき市の南東約110キロの海上を時速20キロで東北東に進んでいる。 中心気圧は990ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は25メートル。 台風の北上に伴い、激しい雨は東北地方に移動し、宮城県白石市では、26日午前0時から9時までの間に112ミリの大雨が降った。 今月16日に最大震度6弱の強い地震が起きた同県では、地盤がゆるんでいる可能性があることから、気象庁は警戒を呼びかけている。 警察庁が26日午前11時現在でまとめた被害状況によると、静岡、千葉、群馬県内で計6人が負傷。 静岡県焼津市では55歳の男性が自宅屋根から転落して死亡しており、台風との因果関係を調べている。 茨城、千葉など7県の計28か所で山崩れやがけ崩れがあった。 (読売新聞) -