`11|が26日午前に県内を通過、県北を中心に洪水や土砂崩れなどの被害が起きた。 県消防防災課のまとめでは、東海村と常陸太田市で4棟が床上浸水し、日立市や常陸太田市の7カ所で土砂崩れが発生。 3世帯7人が自主避難したが、けが人はなかった。 また、電線が樹木と接触したり切れたりしたため、同日早朝、常陸大宮市や稲敷市の計約1500戸が1時間~1時間半にわたり停電した。 稲敷市福田、農業、板橋精一さん(56)方では午前5時15分ごろ、自宅裏山の土砂が高さ13メートル、幅9メートルにわたって崩れ、台所部分のサッシ窓や壁が壊れた。 家族5人にけがはなかった。 板橋さんの話によると、台所隣の部屋で寝ていたところ、突然「ドスン、ドスン」の衝撃音と揺れを感じた。 起きてみると、台所の窓と壁が土砂に押しつぶされ、台所内はメチャメチャだったという。 【宍戸喜四郎、中田純平】 8月27日朝刊(毎日新聞) -