◇衆院選挙にも影響 大型で非常に強い`14|は、6日夜にも県内に上陸する恐れがあり各地でイベントの中止が決まるなど影響が出ている。 下関地方気象台によると、`14|は進路を次第に東寄りに変え、県内は6日正午にも風速25メートル以上の暴風域に入る見込み。 6日夜以降、中部~東部に上陸する可能性がある。 5日午後、西部と北部に暴風警報、県全域に波浪警報を出すなど大雨や強風、高潮に注意を呼びかけている。 台風の接近に伴い、山口市の県原爆被爆者福祉会館「ゆだ苑」は、6日に同市宮野下で開催予定だった「第31回原爆死没者追悼・平和式典」を9日午前10時に延期した。 生活協同組合コープやまぐちなども6日の「被爆・終戦60周年記念講演会」を中止し、山口市の中央商店街アーケードに3日から飾っていた「平和おりづる」30万羽を撤去した。 また、衆院選前の台風に、陣営や市町村選管は準備に追われた。 岩国市のある陣営では、6日午後6時半に予定した決起集会を中止した。 下関市や岩国市などでは、数十カ所のポスター掲示場で、掲示板が風で飛ばされたり、倒れたりしないよう撤去や補強工事が行われた。 県教委によると、県内の公立小中学校444校、県立高校など47校と盲ろう養護学校11校は6日を臨時休校にすることを決めた。 航路では防府市の野島と三田尻を結ぶ野島航路が2便欠航し、6日も全4便が欠航予定。 柳井―松山を結ぶ防予汽船も6日の全18便を運行中止予定にするなど、交通機関の乱れが予想される。 9月6日朝刊(毎日新聞) -