`14|の接近を受け、04年9月の`18|で国宝・重要文化財36件のうち30件に被害が出た宮島町の厳島神社では5日、神主ら約60人が夕方まで、回廊の床板や畳を外す防災準備に追われた。 同神社の飯田楯明・禰宜(ねぎ)(66)によると、昨秋は満潮時に潮位が約2メートル70センチなったうえ、台風で潮位がさらに約1メートル70センチも高くなり、被害が出たという。 6日は午後11時20分ごろの満潮時に、潮位が昨年より高い約3メートル50センチになる予測しており、飯田禰宜は「どうしても昨年を思い出す。 台風被害の修復工事が現在も進んでおり、被害が最小限で済むことを祈るばかりだ」と話していた。 県教委によると、県内の公立学校では、三原市立鷺浦小▽同市立鷺浦中▽大竹市立小方中の3校のうち、島しょ部からフェリーで通学する児童と生徒計53人が授業を打ち切って帰宅した。 また、県立広高(呉市)など公立高6校の一部生徒も、同様に途中で帰宅したという。 【吉川雄策】 9月6日朝刊(毎日新聞) -