死者・行方不明者計27人を出した`14|。 7日深夜、北海道に再上陸し、道内の広い範囲に強い風雨をもたらした。 道内は一部で床上浸水などの被害が出ており、増毛町で一部地区に避難勧告が出されるなど計31市町村で788人が避難した。 国道など76路線88か所が通行止めとなり、jrは51本が運休するなど、交通網も大幅に乱れた。 一方、西日本の被災地では、行方不明者の捜索や復旧活動が続いた。 山口県岩国市の山陽自動車道の崩落現場では、7日朝から自衛隊など100人が捜索を実施。 午後2時過ぎに不明3人のうち2人を遺体で発見、収容したが、残る1人は見つからず、同7時にこの日の捜索を打ち切った。 1人が死亡、2人が行方不明となった宮崎県椎葉村は、道路が寸断され孤立したまま。 自衛隊ではヘリコプターや徒歩で隊員を現地に投入、地元の消防団と合流させ、捜索にあたった。 読売新聞の調べでは、この台風により、九州や中国、四国地方を中心に計956棟が全半壊し、床上・床下浸水した家屋は計約7500棟に達した。 台風の北上につれ、被害は西日本から東日本にも拡大。 神奈川県伊勢原市では、女性(86)が、玄関先で強風にあおられ転倒し、左足骨折の重傷。 埼玉県狭山市では女児(7)が強風で閉まった扉に左手指を挟み大けがを負った。 (読売新聞) -