7日午前11時半ごろ、諏訪市岡村1の角間川沿いで、川岸に立っていたカツラの木(高さ約10メートル、直径約1メートル)が倒れ、隣接する正願寺(宮澤説雄住職)の庫裏部分の屋根などを壊した。 事故当時、建物内には宮澤住職ら2人がいたが、けがはなかった。 `14|の影響による強風が原因とみられる。 寺によると、庫裏は普段、檀家(だんか)の控室などに使用され、別棟の本堂などに被害はなかった。 木の樹齢は約150年で、最近は枝枯れが目立っていたという。 寺では昨年6月に「木が倒れる危険性がある」として、木を管理する県諏訪建設事務所に伐採を要望していた。 正願寺は約450年前に創建され、境内には松尾芭蕉の弟子の河合曽良や、作家の新田次郎らの墓があることで知られている。 【川崎桂吾】 9月8日朝刊(毎日新聞) -