調査捕鯨で捕獲されたミンククジラ=9日午後、北海道釧路市 クジラが漁業に与える影響を科学的に調べる調査捕鯨が9日、北海道・釧路沖で始まり、初日は3頭を水揚げした。 10月31日まで60頭の枠内でミンククジラを捕獲する。 財団法人日本鯨類研究所(東京)が水産庁の許可を得て、毎年春に宮城県・三陸沖、秋に釧路沖で実施している。 釧路港から半径約50キロの海域を中心に宮城、千葉、和歌山の捕鯨船計4隻を使い、捕鯨とともにクジラの分布状況も目視調査する。 7日に始まる予定だったが`14|の影響で延期していた。 捕獲したクジラは解体して胃の内容物などを調べ、肉は食用として販売する。 この日水揚げしたうちの1頭は骨格標本にするため、釧路市が引き取る。 (共同通信) -