`14|による床上浸水で大きな被害を受けた四万十市川登の市立川登小学校と大川筋中学校で、8日朝から教職員や市内の教諭、生徒、保護者によって後片付けが続けられた。 しかし、教科書や教材が水に浸かり、使用できないことから授業再開のめどが立っていないという。 川登小(金子生子校長、33人)では、教室が約1・6メートルの高さまで水に浸かり、パソコン、コピー機などのほか、金庫に入れていた児童の学籍簿などが水没。 金子校長は「児童8人の自宅も被害に遭い、心配している。 水道も出ないうえ、電話も通じない。 1日も早く授業を再開したい」と泥だらけで話した。 一方、大川筋中(上岡泰則校長、19人)でも生徒や教職員、応援の教諭など約60人が泥まみれになった机や備品などを洗ったり、荷物の運び出しなどに汗を流した。 同校では6日午後6時すぎから水が押し寄せ、教室や体育館が水浸しに。 職員室のパソコン10台やコピー機、印刷機械など大半の電化製品が被害を受けた。 8日も朝から復旧に向けて作業が進められたが、水道や電気が使えず、タンクに入れた水を活用。 午後からは教室や体育館などを消毒した。 【真明薫】 9月9日朝刊(毎日新聞) -