◇被災地間で助け合いの輪 被災地間で助け合いの輪を広げようと、新居浜市社会福祉協議会は8日夕、`14|による浸水被害を受けた宮崎県東郷町に向けて、一輪車、スコップ、バケツなど災害復旧用資材計約1500点を発送した。 資材を積んだトラックはフェリーを利用して、9日中に同町へ到着する予定。 資材は県内や福井県から昨年相次いで台風の被害を受けた同市に寄せられたもので、民家から泥や家財道具を運び出すのに役立った。 昨年、災害ボランティアのリーダー役を務めた市社協職員、永易英寿さん(32)は「支援はできるだけ早い方が役に立つし、被災者の心の支えになる」と話した。 同市社協は8日朝から、福井県や京都府などのボランティアらと連携し、救援物資を必要とする自治体を調査。 宮崎県東郷町が支援を求めたため、距離が近い新居浜市から物資を送ることにした。 今週末の災害復旧作業に間に合わせるため、同市社協職員は、大急ぎで倉庫に保管してあった長靴、マスク、手袋などもかき集め、トラックを手配するなどで対応した。 【高瀬浩平】 9月9日朝刊(毎日新聞) -