`14|による豪雨と大波を受け、日南市鵜戸の海岸を通って鵜戸神宮に至る市道鵜戸参宮線(鵜戸バス停―鵜戸神宮前駐車場約1・3キロ)が3カ所にわたって崩れ、片側しか通れなくなった。 地元住民が8日、市に対して早期の復旧工事を陳情した。 陳情したのは地元の自治会長のほか、市観光協会、日南商工会議所、日南海岸活性化協議会の4団体代表者。 鵜戸神宮に行くにはもう一つバス駐車場から階段を上って行くコースがある。 しかし、階段を上らねばならず、参拝者が敬遠するとみられ、秋の行楽シーズンの観光収入にかなりの痛手になるという。 3カ所の崩壊場所は、鵜戸漁港から約500メートルの地点―鵜戸灯台間。 漁港側の2カ所は幅約4・5メートルの海側約半分がそれぞれ25メートルと8メートルにわたって崩れ落ち、もう1カ所は灯台近くの道路全体が約35メートルにわたり約1メートルずり落ちている。 対応した渡辺靖之助役は「国の公共施設災害復旧事業として、9月下旬には応急仮工事ができる見込み。 まず、車1台分だけでも通行できるようにしたい」と答えた。 【甲斐喜雄】 9月10日朝刊(毎日新聞) -