県特産の二十世紀ナシのナシ狩りが、最盛期を迎えている。 3連休となる今週末もおおむね晴れの予報で、17軒の果樹園が加盟する鳥取砂丘果実組合では、バスで100台以上の観光客を見込んでいる。 二十世紀ナシのナシ狩りは今月末まで続けられる。 同組合によると、県内外からナシ園を訪れる観光客は毎年約2万人。 二十世紀ナシの収穫は今月中旬がピークで、今週と来週に3連休が続くため、多くの観光客の来園が見込まれるという。 昨年に続いて、今年も日照時間が長かったことなどから、ナシの甘みも上々。 `14|でも大きな被害を受けることがなかったという。 県内は13日、薄い雲が広がったが、南からの暖かい空気が流れ込んだため、鳥取市で32・3度(平年27・4度)に達するなど、8月上旬並みの暑さとなった。 鳥取市福部町のナシ園では、薄い雲の切れ間から時々強い日差しが注がれる中、県内外の観光客がナシ狩りを楽しんだ。 同僚らと訪れた東広島市黒瀬町の渕上加代子さん(44)は「去年も来ておいしいナシを食べられた。 1年間楽しみにしていた」と、ハンカチで汗をぬぐいながらもぎたてのナシをおいしそうにほおばっていた。 【田辺佑介】 9月14日朝刊(毎日新聞) -