県は14日、9月県議会に提出する議案を発表した。 アスベスト検査のための顕微鏡購入費などを盛り込んだ今年度の一般会計補正予算案をはじめ、希少野生動植物保護条例案や使途が特定された基金から一般会計への現金繰り入れを可能にする条例改正案など33議案が提案される。 一般会計補正予算案の規模は今年は`14|まで大きな災害がなかったことなどから、3億9280万円と1956年以降で最も少ない。 主な補正はアスベスト分析の急増から県工業技術センターに導入する顕微鏡412万円など。 `14|関連の災害復旧費は当初予算で組んでいる災害復旧費を充てるが、補正予算の追加提案も検討中。 希少野生動植物保護条例案は、県のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)842種のうち、国の法律で指定されている4種以外にも保護対策を取るのが目的。 指定種の捕獲などを禁止し、罰則規定も設け、特別保護地区の指定で、地区内の立ち入りの制限を行うこともあるという。 県では当初、10種程度の指定を予定している。 【内田幸一】 9月15日朝刊(毎日新聞) -