`14|による錦川の増水で、橋杭(くい)が流された国の名勝・錦帯橋(岩国市)で20日、仮復旧工事が始まった。 流された第1橋の橋杭2基に代わり、鋼製の支柱が組み込まれ、工事は1日でほぼ終了。 23日からは五つの橋すべてが通行可能になる。 この日午前9時から、作業員らが仮復旧工事を開始。 5基の橋杭のうち、2基が流された第1橋の下に支柱を立て、ジャッキで高さを慎重に調節し、同日夕、仮復旧が完了した。 今回の台風被害では、5連の橋のうち、第1橋の橋杭2基が流されたほか、第5橋でも、橋杭の木柱を受ける石柱4本が破損した。 石柱は既に補強工事を終えており、第3~第5橋までの三つの橋は渡ることができる。 21日以降は、周辺の流木などを取り除き、23日午前8時の全橋開通に備える。 また、同日午前11時から、周辺の町起こしグループなどが開通を祝うイベントを計画している。 【大山典男】 9月21日朝刊(毎日新聞) -