農林水産省は27日、2005年産米(水稲)の9月15日時点の作況指数(平年作=100)を発表した。 全国の作況指数は102の「やや良」で、3年ぶりに100を超える見込みだ。 梅雨明け以降の好天で順調にイネが生育し、埼玉、静岡、鳥取、熊本、大分、沖縄の6県を除く全都道府県で指数が100を超えた。 地域別では北海道が109の「良」となったほか、関東(山梨・長野県を含む)、近畿、四国が102の「やや良」。 一方、`14|で浸水などの被害があった九州は99の「平年並み」にとどまり、沖縄は86の「不良」だった。 農水省は、来月発表する10月15日時点の作況指数が101以上の場合、コメの価格下落を防ぐ目的で昨年、制度化した過剰米対策を初めて発動する。 過剰米15万トンを主食用と分けて保管し、家畜のエサなどとして流通させる。 政府備蓄米として40万トン程度の買い入れも実施する方針だ。 (読売新聞) -