◇`14|の被害軽微 中国四国農政局高松統計・情報センターは、県内の05年産水稲の作付面積と今月15日現在の作柄概況を発表した。 昨年相次いだ台風の影響などで、作付面積は1万5400ヘクタールで、前年比100ヘクタール(0・6%)の減少。 水稲の10アール当たり収量は511キロで作況指数は「やや良」の102と、3年ぶりに好転した。 同センターによると、作付面積の減少は、台風被害による田の面積減少に加え、昨年始まった米政策改革で生産目標数量が減少したため。 生育は、田植え期以降、高温・多照傾向が続いたため、順調に推移。 出穂最盛期はほぼ平年並みの8月21日だった。 登熟(もみの実入りや米粒の肥大)は、コシヒカリを主とする早期栽培では出穂後、高温・多照で経過したことから「やや良」に。 普通期栽培は出穂後の降雨、`14|の風雨による倒伏などがあったが、被害の程度は軽微だった。 同センターは「7月上旬の降雨でため池がいっぱいになったため、渇水による水稲への被害はなかった。 また、相次いだ台風襲来で作況が悪化した昨年と違い、`14|の被害も軽微だった」と話している。 【内田達也】 9月30日朝刊(毎日新聞) -