農林水産省が28日発表した05年産米の作況指数(10月15日現在、平年作=100)は、全国平均で101になった。 102だった前回発表(9月15日現在)より1ポイント下がったが、02年以来3年ぶりに100を超えた。 九州各県は、9月上旬の`14|による被害や病虫害の発生で100を下回った。 しかし、他の大半の地域は天候に恵まれ生育が順調だった。 都道府県別の最高は北海道の109。 05年産米の予想収穫量は906万トン。 うち、加工用を除く主食用は893万トンで、40万トンが過剰になる。 このため、農水省は作況指数が101以上だった24都道府県の9万トンを対象に、「集荷円滑化対策」を初めて発動した。 コメの値崩れを防ぐため昨年始まった制度で、農協などが農家から過剰米を主食用と区分して集め、1年間保管して市場から切り離す。 【位川一郎】 ◆05年産米の作況指数◆ (10月15日現在、平年作=100) 全 国 101 ……………… 北海道 109 青 森 103 岩 手 101 宮 城 101 秋 田 100 山 形 101 福 島 101 茨 城 103 栃 木 102 群 馬 100 埼 玉 100 千 葉 102 東 京 104 神奈川 104 新 潟 100 富 山 101 石 川 101 福 井 101 山 梨 102 長 野 105 岐 阜 100 静 岡 99 愛 知 100 三 重 100 滋 賀 103 京 都 101 大 阪 101 兵 庫 101 奈 良 100 和歌山 100 鳥 取 98 島 根 102 岡 山 100 広 島 101 山 口 99 徳 島 103 香 川 100 愛 媛 99 高 知 103 福 岡 96 佐 賀 93 長 崎 95 熊 本 93 大 分 91 宮 崎 97 鹿児島 98 沖 縄 91 (毎日新聞) -