◇「1・17は忘れない」官民850人参加へ 養父市と但馬県民局は、第1回養父市防災訓練「1・17は忘れない」を15日午前9時半~午後0時半、同市八鹿町宿南の市立青渓中と同町浅間の市立伊佐小で開く。 95年1月17日に発生した阪神大震災や、一昨年秋の`23|水害を教訓に、官民合わせて約850人が参加し、「災害に強い町づくり」を目指す。 訓練は、「南但馬を中心に震度6強の地震が発生した」を想定。 伊佐地区で多数の家屋が倒壊し、火災が発生するなど大きな被害が出たとして、青渓中グラウンドに災害対策本部(本部長、梅谷馨市長)を設置。 本部の運営▽被害や余震警戒などの情報伝達▽避難、避難誘導▽初期消火▽負傷者の救助▽炊き出し――などを行う。 また、nttや関西電力、国交省、自衛隊などの協力で、通信、電気、水道、道路などライフラインの確保、復旧訓練も行う。 また、伊佐小では、起震車で地震の揺れを児童らに体験させる。 同市の宿南地区は、`23|では約270世帯の約半数が床上浸水するなどの被害が出ており、市では「訓練を通して万一に備えたい」と話している。 【吉川昭夫】 〔但馬版〕 1月14日朝刊 (毎日新聞) -