宮崎市高岡地区の05年の人口減少数が前年の約1・5倍になったことについて、加藤忠芳・高岡区域担当助役は「自然減とともに災害による人口減の部分もある」と昨年9月の`14|が影響しているとの認識を示した。 15日の市議会一般質問で答えた。 高岡総合支所によると、5月1日現在の同地区の人口は1万2075人。 10月1日現在の人口を前年同期と比較した減少数は03年(142人)と04年(148人)に比べて05年は234人と大幅に増えた。 また、転出者から転入者を差し引いた数も03年(80人)と04年(84人)に比べて、05年は175人となった。 昨年の`14|で同地区は全世帯の4分1の約1000世帯が全壊や半壊、床上浸水の被害を受けた。 国の河川激甚災害対策特別緊急事業で09年度までに内水排除施設や堤防などが整備されることになっており、加藤助役は「住民が安心して暮らせる環境づくりが急務である」と述べた。 【関谷俊介】 6月16日朝刊 (毎日新聞) -