◇くわなメディアライヴで 桑名市中央町のくわなメディアライヴで17日、昭和の時代の日用品や写真、書籍などを展示する「昭和の記憶」展が始まった。 18日まで。 なくなりつつある昭和の貴重な資料を後世に残す目的で、市中央図書館が昨年9月から、市内に住む高齢者らからの聞き取りや資料収集を始めた。 写真やはがき、ちらしなど283点、防空ずきんや勲章など戦争中の資料約50点、昭和史や戦争に関する書籍約3000冊などが寄せられた。 集まった資料のうち、生活▽戦争▽学校▽`195915|の4部門で約160点、昭和史や戦争に関する書籍700冊を展示した。 火鉢や湯たんぽ、扇風機などの日用品、1927年に市内に建てられた鉄筋3階建ての「旭ビルデング」がにぎわう写真、戦争中に高校生が朝鮮半島と満州へ行った修学旅行の日程表などの資料が目を引いている。 図書館職員の飛石真理子さん(54)は「新しい指摘や話を聞かせてもらい、充実した内容の昭和の記憶にしていきたい」と話していた。 【沢木繁夫】 〔三重版〕 8月18日朝刊 (毎日新聞) -