`10|がゆっくりと九州を北上した18日、北九州地方も強い風雨に見舞われた。 北九州空港を発着する便の多くが欠航し、鉄道にも遅れが出るなど、帰省客のuターンの足が乱れた。 19日午前中も雨が続く見込みで、気象台は注意を呼びかけている。 北九州市では、市営若戸渡船や藍島航路の全便や関門海峡フェリーのほとんどの便が欠航。 松山行きのフェリーや高速船も運航を見合わせた。 jr九州北部九州地域本社によると日豊線が40分程度遅れるなど、列車のダイヤにも影響が出た。 小倉北区内で予定されていた「北九州安全・安心コンサート」や暴力追放キャンペーンの街頭パレードも中止に。 到津の森公園(小倉北区)やグリーンパーク(若松区)も休業した。 19日にある恒例の「小倉城大盆踊り」も中止が決まった。 京築地方も朝から猛烈な風雨にさらされ、豊前市の宇島港では時折波が防波堤を越えて押し寄せた。 午後5時現在、大きな被害はないが、みやこ町で一時4世帯8人が公民館に避難するなど、2市3町で最大13世帯20人が自主避難した。 jr日田彦山線では大雨のため午前9時過ぎから午後3時まで、田川後藤寺―日田間で一部運転を見合わせ、6本が運休した。 午後3時から午後6時現在まで、豊前桝田―筑前岩屋間で大雨による徐行運転が続いた。 平成筑豊鉄道は強風や大雨のため行橋―崎山間と伊田、糸田線で一時徐行運転し、最大10分程度の遅れが出た。 〔北九州版〕 8月19日朝刊 (毎日新聞) -