第24回青少年サマースクール(小豆島霊場会主催)が17、18の両日、土庄町渕崎の小豆島霊場五十三番札所、本覚寺などであり、子どもたちが写仏や遍路行を体験した。 【秋長律子】 日ごろ接することの少ない仏教の作法などを通して、生命の尊さや自然の偉大さを知り、規則正しい生活の大切さを知ってもらうことが狙い。 島内外の小学2年から中学2年までの48人が参加した。 初日は、本覚寺で授戒後、各班に分かれて写仏などを体験。 一枚一枚真剣な表情で仏様を書き写していた。 土庄町内の宿舎でお勤めの練習などを行った。 2日目は、午前6時起床、白衣を着て小豆島町の浄土寺へバスで移動して遍路行が始まった。 `10|の影響であいにくの空模様の中、湯船山、栂尾山、毘沙門堂、多聞寺までの約3キロの道のりを歩いた。 急な坂道や険しい山道だが、子どもたちは札所に着くと元気よく般若心経を唱えた。 岡山県倉敷市から参加した藤田佳宏君(11)は「今回で2回目。 祖母と四国霊場にもよく出かける。 とても良い経験ができた」と話していた。 下座行(掃除)を済ませ遍路行を終えると、宿舎に戻り、作文を書いた。 また霊場総本院で行われた閉校式では受講証が一人一人に手渡され終了した。 8月19日朝刊 (毎日新聞) -