◇町の良さ魅力的に撮った 徳島市内などでロケが進む、歌手、さだまさしさんの小説を基にした映画「眉山―bizan―」のロケが終盤を迎えている。 予定通り今月下旬には終了する。 鳴門教育大(鳴門市)で行われたロケの模様が18日、報道関係者に公開された。 主役・河野咲子の母・龍子を演じる宮本信子さんが、青年医師・寺澤大介を演じる大沢たかおさんと話すシーン。 `13|が通過した直後ということもあり、重い雲が立ち込めたかと思うと日が差したりと落ち着かない天候だったが、犬童一心監督ら約50人のスタッフは、カメラワークや音声、映像にこだわりながら着々と作業を進めていた。 撮影後、犬童監督はインタビューに応じ、撮影に満足していることなどを話した。 阿波踊りの撮影に関しては「満足のいく、すごくゴージャスな絵が撮れた。 実際の制作費の3倍増しに見えるのでは」と満足げ。 山や川がすぐ近くにある徳島の町の良さを魅力的に撮ったといい、「徳島の人に満足してもらえれば」と話した。 【深尾昭寛】 9月20日朝刊 (毎日新聞) -